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狂犬病抗体検査

犬猫の狂犬病抗体検査

当研究所は、犬等の輸出入検疫規則(平成11年農林水産省令第68号)に基づく狂犬病の抗体検査を実施しており、現時点では日本で唯一、農林水産大臣より指定を受けた検査施設です。また、当研究所の狂犬病抗体検査証明書は、米国、台湾等の多くの国で認められております。
輸出入検疫のために証明書の取得をご希望の場合は、検査依頼の前に、ご依頼者様(飼い主様)にて証明書提出国の輸出入検疫規則を充分ご確認のうえ、お申し込みください。
日本の犬等の輸出入検疫規則
なお、輸出入検疫以外の目的で検査をご依頼の場合は、お申し込みの際にその旨ご連絡ください(検査材料(血清)他の送付時にメモを同封してください)。ご利用をお待ちしております。

検査料金

1検体あたり、15,000円(税込)。 前払い です。

支払方法は銀行振込(インターネットーバンキング含む)です。
現金、またはクレジットカードなどの電子決済には対応しておりません。
振込証のコピーを血清、申請書とともにご送付ください。
血清送付時に申請書を2通送付された場合、追加料金はかかりません。
(申請書は、検査結果後、証明書の原本となります。)

身体障害者補助犬法第2条に規定する盲導犬、介助犬、聴導犬並びに救助犬の場合は、
検査料金を免除しますので、お申し出ください。

〈振込口座〉
みずほ銀行 町田支店 普通口座 1140722
一般財団法人生物科学安全研究所 
ザイ)セイブツカガクアンゼンケンキュウショ

証明書の再発行手数料については、(FAQ)にてご確認ください。
領収書が必要な場合は、(FAQ)にてご確認ください。

検査材料

1検体当たり血清量最低1mLを冷蔵状態にてお送りください。(血清容器に指定はございません。薬剤の入っていないものをご利用下さい。採血時期は2回目ワクチン接種後、7~14日頃が適期です。)

お申し込み

お申し込みをされる際には「狂犬病抗体検査に関するプライバシーポリシー」をご一読下さい。

【検体発送に関するご注意】
検体の輸送に関しましては、当研究所に到着するまで、数週間(2から3週間)以上の日数がかかる場合があります。検体発送にあたりましては、飼い主様が検査結果をお受け取りになるまでの日数を考慮され、十分な時間的余裕を持って、ご依頼の配送業者にご相談、ご依頼頂きますようお願いいたします。

なお、郵送が困難な場合に限り、事前のご連絡と時間指定にて、当研究所への直接のご持参を承ります。
詳細は、FAQにてご確認ください。

所定の様式(ファイルをダウンロードし、A4用紙に印刷してご利用ください)に必要事項をご記入の上、検体と同梱してお申し込みください。海外で証明書を利用される方は、必ず英語版をご使用ください。
なお、ハワイに渡航される方は、ハワイ渡航目的である旨のメモ用紙を入れてお知らせください。当研究所よりハワイ動物検疫所に証明書を送付いたしますので、申請書は英語版を含め必ず2通お送り下さい。

注)申請書でのワクチン接種歴の有効免疫期間は、接種後の有効年数をお選び下さい。  
  (日本の狂犬病ワクチンの有効免疫期間は全て1年です。)
注)Wordファイルで申請書を作成される場合は、パソコン端末の使用を推奨いたします。
 携帯端末では正しく表示されない場合がございます。
※日本の犬猫等の輸出入検疫規則に基づいてご案内させて頂いております。相手国の輸出入検疫規則につきましては、ご依頼主様にて事前に充分ご確認の上、ご申請下さい。

海外からの血清送付

国外からの狂犬病抗体検査のご依頼に際しての血清送付は、下記に記載した注意書きをご参照下さい。

  1. 血清は、最低1mLを冷蔵で送付して下さい。冷蔵輸送が困難な場合は、血清を冷凍庫で凍結し、冷凍したアイスパックと共に梱包し、常温で送付してください。

  2. 血清のラベルには、マイクロチップの番号をご記載下さい。

  3. 血清は、三重包装(一次容器、二次容器、輸送用外装)で送付して下さい。
    犬血清の場合、採血した犬が狂犬病とレストスピラ病に罹患していない旨の輸出国政府機関による証明書又は獣医師による証明書に輸出国政府機関の裏書きしたものを同封して下さい。証明書の様式は該当国独自の様式、もしくは、動物検疫所ホームページの「狂犬病に対する抗体価の検査について」のページ下部にございます「推奨証明書様式」をご利用ください。
    検疫を受ける際に必要な書類となります。

  4. 犬血清を海外から送付(輸入)する場合は検疫が必要となります(猫血清は検疫不要)。

  5. 詳細な輸送方法につきましては、動物検疫所ホームページの「狂犬病に対する抗体価の検査について」のページ下部にございます「血清を外国から日本にある検査施設に送る場合」をご参照下さい。血清の送付にあたり、問題や不明な点がございましたら動物検疫所又は輸出国政府機関にお問い合わせ下さい。

  6. 血清は、ハンドキャリーでの日本国内への輸送も可能です。犬血清の場合は、到着空港内の動物検疫所カウンターで、通関前に検疫を受けてからご入国下さい。 (日本にご入国後は、ご郵送ください。)

詳しくは動物検疫所にご相談下さい。

狂犬病抗体検査に必要な機材等の斡旋

2022年7月末をもって終了しました。

送付先

〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-7-11
(一財)生物科学安全研究所 狂犬病抗体検査受付窓口
TEL:042-762-2819(狂犬病抗体検査専用)/FAX:042-762-7979

所要日数

到着日を含め2週間程で、1検体ごとに検査結果をご報告いたします。
平日(9:00~17:30)月曜日から金曜日までに受理した血清は、通常、翌週の木曜日に結果が判明いたします。

証明書は通常、飼い主様に返送致しますが、動物病院他、指定住所への送付をご希望の場合は別紙にご記載の上、お知らせ下さい。

なお、検体測定については、万全を期しておりますが、測定結果によっては再測定を行います。この場合は、上記所要日数を超える場合がございますのでご了承ください。
特に、出国まで日数がない場合は、検査結果報告が間に合わない場合もございます。
また、当研究所への検体の送付に数週間(2から3週間)以上かかる可能性もありますので、検査のご依頼は十分余裕を持ってお申込みください。

お問い合わせ先

狂犬病抗体検査受付窓口
受付時間(平日9:00~12:00,13:00~17:00)
TEL:042-762-2819(狂犬病抗体検査専用)/FAX:042-762-7979
E-mail:rabies@riasbt.or.jp
※メールでの件名は、「狂犬病抗体検査について」でお願い致します。
※yahooメール、Hotmailからのお問合せは、弊所から返信できない場合がございます。
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