HOME > 検査サービス > 狂犬病抗体検査 > 狂犬病抗体検査 よくあるご質問(FAQ)【狂犬病抗体検査証明書兼申請書について】 すべて開くQ.狂犬病抗体検査証明書兼申請書(以下「証明書」)はどこで入手できますか。A.当研究所のホームページから入手できます。「犬猫の狂犬病抗体検査」のページ中程にある「お申し込み」、「海外からのお申し込み」の項目から、証明書をダウンロードすることが可能です。【国内版】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(69KB)【国内版】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(128KB)【海外版(日本語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(69KB)【海外版(日本語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(126KB)【海外版(英語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(72KB)【海外版(英語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)(109KB)Q.依頼日とはどの時点の日付を記入するのですか。A.血清を発送する日を記入して下さい。Q.出国予定日が未定なのですが、どうしたらよいでしょうか。A.出国予定日の欄には何も記入しなくて結構です。Q.海外に引っ越しをする予定です。証明書の住所欄に記入するのは引っ越し先の住所ですか。A. 証明書の住所欄には、証明書が発行される時期(検体が到着してから約2週間後)に、確実に証明書を受け取れる住所をご記入下さい。引っ越し先である海外の住所でも結構です。Q.過去に接種したワクチンの情報がわかりません。A.狂犬病ワクチン接種歴の項目を記入していただくにあたり、過去に接種したワクチンが自治体の集団接種である等の理由で、ワクチンの情報がわからない場合は、以下のようにお願いします。ワクチン接種日がわからないワクチンを接種した動物病院等にお問い合わせいただき、必ず日付を入れてください。ワクチンの名称がわからない狂犬病不活化ワクチン(英語の場合はRabies TC Vaccine)とご記入下さい。有効免疫期間がわからない国内で使用されているワクチンであれば、有効免疫期間は1年です。海外の場合は、ワクチンを接種した獣医師にお問い合わせ下さい。ワクチン製造会社、ロット番号がわからないわからない場合は、空欄のままで結構です。Q.証明書の再発行はできますか。/すでに日本語版の証明書を取得しているが、英語版の証明書が必要になりました。A.可能ですが、以下の通り手数料をいただきます。新たに日本語版あるいは英語版の証明書を作成するとき:1,000円記載ミスをしてしまったとき:1,000円証明書を紛失してしまったとき:3,000円再発行の証明書が到着次第、手続を行い、すぐにご返送いたします。Q.証明書作成時に誤記がありました。訂正印を押して訂正することで問題はないでしょうか。A.動物検疫所にご相談下さい。訂正箇所によっては、書類を作成し直す必要があります。【検査の準備について】 すべて開くQ.海外にペットを連れて旅行をするのですが、狂犬病抗体検査は初めてなので、検査を受けるまでの準備について教えて下さい。A.国により受入要件が異なりますので、事前に渡航先及び帰国時(日本再入国)の輸出入検疫規則を各国大使館、動物検疫所等にて十分確認のうえ、ご準備下さい。日本再入国の場合の基本的手順は以下の通りです。マイクロチップを埋め込む。狂犬病ワクチンを2回接種する。1回目のワクチン接種は、マイクロチップの埋め込みと同じ日で結構です。2回目のワクチン接種は、1回目の接種から必ず30日以上間隔を空けて下さい(1回目の接種日を0日として計算して下さい)。2回目のワクチン接種は、1回目のワクチンの有効期間内に行って下さい。(日本国内で使用されているワクチンの場合、1年となります)動物病院にて採血し、血清にする。※時間的余裕がある場合は、ワクチン2回目接種から2週間程経ってからの採血をおすすめします。血清、証明書(兼申請書)、検査料金を振り込んだ証明となるもののコピーの3点を冷蔵状態で送る。動物検疫所(ペットの輸出入)動物検疫所(犬、猫の旅行・短期滞在編)【採血について】 すべて開くQ.採血する時期を教えて下さい。A.採血時期については、直近に接種したワクチンの有効免疫期間内であれば結構です。また直近のワクチン接種と同じ日に採血することも可能です。ただし、2回目のワクチン接種後、十分に抗体価が上がるタイミングを考慮して、1週間から2週間程度経過してから採血するのがよいと考えられます。【血清送付について】 すべて開くQ.血清を入れる容器の指定はありますか。A.容器の指定はありませんので、動物病院で使用されているものをご利用下さい。なお、容器に凝固阻止剤や防腐剤を加えると、検査ができなくなりますので、これらの薬品は一切入れないようお願いいたします。Q.送付する血清の量を教えて下さい。A.1mLを送付して下さい。Q.血液や血漿を送付しても良いですか。A.やむを得ず血液を送付する場合には、冷蔵状態で当研究所までお送り下さい(決して凍らせないで下さい)。その場合、上記の回答にありますように、血液には凝固阻止剤や防腐剤などを加えないで下さい。血液の状態でお送りいただいた場合、到着時の状態によっては検査ができないこともありますので、ご了承ください。また、血漿では検査ができませんので、血清を採取して下さい。Q.検体の送付方法を教えてください。A.血清を入れた容器が破損しないように緩衝剤等で包装し、冷蔵状態でお送り下さい。その際、①血清・②証明書・③検査料金を振り込んだ証明となるもの(例:ATMの場合は振込明細票)のコピーの3点をお送り下さい。Q.外国から検体を送付する方法を教えて下さい。A.血清の容器が破損しないように緩衝剤で梱包し、容器に入れ、段ボール等で梱包して、できるだけ冷蔵の状態を保ちお送り下さい。犬の場合は検疫が必要です。採血した獣医師に「健康な犬から採血した血清である」証明書を作成していただき、輸出国の検疫所に裏書き証明をいただいて、輸送業者に委託して下さい。猫の場合は検疫が不要ですので、証明書の作成は必要ありません。【検査料金について】 すべて開くQ.検査料金を教えてください。A.検査料金は1検体当たり、13,000円(税込)です。事前に銀行振り込みしていただき、血清送付の際、振込明細表のコピーを同封して下さい。その際、振込明細表の不要な個人情報は削除して下さい。Q.振込先を教えてください。A.以下の通りです。銀行名:みずほ銀行 町田支店普通口座 1140722ザイ)セイブツカガクアンゼンケンキュウショ(一財)生物科学安全研究所Q.2頭以上の検査をする場合、検査料金は別々に振り込む必要がありますか。A.頭数分まとめてお振り込み下さい。Q.クレジットカードでの支払いはできますか。A.クレジットカードでのお支払いには対応しておりません。【その他】 すべて開くQ.検査に必要な日数を教えてください。A.検体を受理した日の翌週の木曜日に検査結果が判明しますので、検体を受領してから結果が出るまで1週間から2週間程度かかります。また、当研究所への検体の送付に数週間(2から3週間)以上かかる可能性もありますので、検査結果のご依頼は十分余裕を持ってお申込みください。Q.抗体価の値が基準値(0.5IU/mL)に比べて高値でした。A.抗体価の数値は数百IU/mLまで上昇することがあります。Q.ハワイに入国する目的で証明書が必要です。A.ハワイ入国に関しては、当研究所より証明書をハワイAQSに送付致しますので、検査依頼時に英語版及び日本語版の証明書を添付していただき、「ハワイ送付依頼」とメモを同封していただければ、当研究所よりハワイに送付致します。飼い主様には日本語版のオリジナルと英語版のコピーをお返しします。ハワイは個人からの証明書送付は受け付けませんのでご留意ください。既に証明書を取得されている方で、ハワイに渡航される方は、英語版の原本をこちらまでお送り下さい。その際、保管用にコピーを取ってください。こちらにいただいた証明書は、当研究所からハワイAQSへ送付します。Q.休日(土、日、祝日)でも受付は可能ですか。A.受付は平日のみ行っております。休日(土、日、祝日)は職員が不在ですので、受付することが出来ません。お気軽にお問い合わせくださいお問い合わせフォーム TEL. 042-762-2775お電話でのお問い合わせもお待ちしています